あ、どうも、こんばんわーーー。6L工場の選ぶ一緒におしゃれなカフェに入りたくない男子オブザイヤー2013に輝きました、西池です。2年連続です。光栄です。
ああ、やばい。ブログすっかり忘れてた!あと20分で明日になっちゃう!間に合うのか!??な、6月第三回目の水曜日でござるー。
さてさて、先週の水曜日に初回稽古をしましたよん。西池チームも。
写真?撮ってない、撮ってない。
なぜかブログが中央揃えでお馴染み宇原のアニキを始めとして、個性豊かな顔ぶれでドキドキでしたが、みんなうまくて(読むのが)ビビりました。たじろぎました。そんな感じで台本を読み合わせました。
意図とか伝えるときに、恥ずかしさからエヘエヘと笑いながらしゃべっていたら、何を言っているのか分からないと怒られました。
反省したので次回からはもっと堂々としようと思います。
稽古場では二人称を「チミ」、一人称を「オレッチ」に統一しようと思います。(全員)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
電車で通勤しているので、通勤時間を有効に使おうと思って、本棚から演劇の本とか探してみました。
演出をするのが不安なのでまずは知識を得ようと考えたのです。
本棚っていうか、もう床とかにも散らばってるし積まれてるし、親の本とかも交ざってるし買って読んでない本も結構あって、さながら宝さがしでした。日常に潜むアドベンチャー。
で、発見した本です。買ったけど読んでなかったシリーズの一冊ですね。
太田省吾 著「なにもかもなくしてみる」
太田さんは僕の行ってた大学で演劇科の教授だったんですが、僕が入学した年に亡くなってしまったので、お会いすることは出来ませんでした。偶然にも太田さんの命日は僕の誕生日です。
「なにもかもなくしてみる」ってタイトルからしてかっこいいんですけど、読み始めたら第1章の題が「エゴが消失する<ハイ>」で痺れました。しかも宇宙飛行士の発言からの引用ってやっばいですね。
まだちょっとしか読んでないないけど演劇について考えていく為のヒントをたくさんもらえそうです。無言コントになったりね。
ちなみに僕の行っていた大学の教授だったんだけど、僕が入学した年に亡くなってしまい残念ながら授業を受けることができなかった人はもう一人います。ドキュメンタリー監督の佐藤真さんです。
この人の著書もすごいおもしろいです。もちろん映画もすばらしいです。
ついでなんで、好きな戯曲とかも紹介しようと思います。
遅めの自己紹介代わりに。
もともと、自分は演劇自体はあまりみてなくて、どっちかというと戯曲を読む行為から演劇に興味を持っていったといえるでしょう。
大学時代、古本屋で見つけて、あー確か「竜馬暗殺」の脚本書いてる人だなー、劇作家なんだよなー。と手に取り表紙とタイトルが格好良かったので買いました。いわゆるジャケ買いですね。
清水邦夫「夜よおれを叫びと逆毛で充す青春の夜よ」
読んだら痺れまくりました。セリフがマジでかっこいい。
その後、読んだハヤカワ演劇文庫の「清水邦夫Ⅰ」の解説を小説家の古川日出男が書いてたのもでかかったですね。キッカケとして。
で、もっとこの人の戯曲を読もうと思って大学の図書館に行ったんだけどなくて、代わりに見つけてハマったのがこの人。
好きです。岩松了。映像の監督としても脚本家としても役者としても
好き。最近のは実際に舞台も見に行ったりしてます。
以上が2大ヒーローです。
あとは、これもやっぱり大学の図書館で読んで戯曲への興味を深めた一冊。おもしろい。チェーホフは読んで無いけど面白かった。ちくま文庫って基本高くない?
あと関係ないけど、表紙の絵が面白かったので。
全然ちがうじゃん!っていう。修ちゃんとアキラ
市川森一って戯曲も書いてる?最近亡くなられたんですよね。
R.I.P.
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
んんぁーー、しまった。書きすぎた。
分けて来週に回せば良かった。あああ、しかも完全に日付かわってるじゃん!とっくに。ごめんなさい。
まぁ、こんな人ですよ、っって感じです。
他の人のブログ楽しく読んでますよ。
みっちょん、梅酒の回なんだか、すげーー癒されたよ。
ありがとう。
椎野ちゃんは、入社式のスピーチでコマネチやるって書いてたから、さすがエッヂが効いてるなぁーと思ったけど、よく見たら送別会でした。送別会だったら、白目でパントマイムやってから「ギャグでやってんだよ!笑え、バカヤローこの野郎」ってタケシの真似でキレて最終的に「こんなことがしたかったんじゃ無い!」って泣きながら走り去る、っていうパフォーマンスをやればいいと思うよ!!
ではでは。
今夜はこれを読みながら寝ようと思います。
おやすみなさいー。
ハポハポ。
西池
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