2013年6月9日日曜日

6月9日 (吉)

6月9日(日)


きのうの文脈からすると、きょうはニシイケ氏なのかな、という気がしなくもないけれど、
かといって、そういうボクの読み方が「あっている」かもわからず仕舞いなので、以下。


このところの東京の空は、というか日中の青空は、
Mr.Childrenのアトミックハートというアルバムのメロディが似合う気がしてます。
ラジオ局でオンエア曲をセレクトできるなら、アタマからケツまで流してみたいです。
カーラジオから、電車の車窓にながれる景色を眺めながら、道々を歩きながら、
トゥ、ルルル。クゥルクル。お、ダンス、ダンス、ダンス。

さて。そうとはいえ、かくいう自分は、
だからといってアトミックハートを聞いて過ごしているわけでもなく、
アトミックハートにものすごい熱を思春期に抱いたってわけでもなく、
ただただ、たんに岡目八目的な我がアトミックハート感想を基にして、クチにしたまでで。
きのうの、わーくしょっぷへと向かう道すがら、思ったまでで。。。

スカッとした青空だから、つい、元気よくいつもより大きな歩幅で歩きたくなる。
そうと思ったとしても、
そんな歩きかたはゼッタイやらないし、実際やりそうにない。
と、いうのが、ミスターマイセルフ、というヤツのようです。

そして、このマイセルフはいま、顔色がわるいようです、どうも。
みごとな蒼白のようです。まるで血の気がないようです。
鏡のまえの自分の眼には、しかし蒼白そうには映じられていません、すくなからず。
なので、驚いています。
きのうの6L工場のイシダさんパシャリ☆カメラでは、すべて顔面蒼白なのです。
きのうの誰彼にも、蒼白に見えていたのでしょうか。(だれもなにも指摘してこなかったけれど)
もしや、そんな顔色は、いつものこと、という馴染みップリなのかしらん。

あんな具合の悪い顔をしているダなんて……
はずかしいものですね。
なにか悪霊が取り付いているんじゃないか。ムリヤリ思ってみる。


と、上述のところまでで、ブログにアップしようと思ったのだけれども、
せっかく、わーくしょっぷを行ったので、きのうに引き続き、この話題に触れておこうかと。
月を見て涙しちゃう、とかいわれる夜更けの時刻ですし。

シンプルにいえば、
書かれたものが、どんなふうに見えてくるか、が「わかる」機会だったと。
書かれてある言葉を各役者がどんなふうに想像力したかのわかる機会だったし、どれだけ役者が書かれている人物を「間主観的」に読めているのかもチラとわかるし、また、書いた側にとっては、自分のセリフがどんなふうに役者に伝わったか(読まれるのか)を知れるし、どれだけ自分ひとりの思い込み乃至は勘違いかを知れることにもなったかと思う。

そして役者と書き手の両者とも、きのうの「気がつき」をどういうふうに修正あるいは反省したのか、それも今週末からはじまる各自稽古のときに、また知れることにもなってゆける機会だったと。


今週末から、各自の稽古がはじまります。
ヒトはおなじモノを見ても、別様に見てしまうものですが、
自分の眼に映っている台本と、他人に映じられた台本は、でも、おなじモノになってゆきます。めいびー。


体調半不調のヨシダー


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