大学の追いコンでの思い出なんですけど、
ひとりで端っこの方で飲んでたらそれまで全然しゃべったことない後輩の女の子が突然話しかけてきました。
「私、西池さんとずっとしゃべりたかったんですよぉー、けど機会なくて、もう最後かもって思ったんで思い切って来ちゃいました♡」
神ってやつぁ最後の最後に粋なことしてくれるもんだなぁ
大学時代、すこぶるモテなかった俺は心の中でつぶやいたのでした。
「西池さんてマンガとか結構読んだりしますかー?」
「えっ?読むよー、読む読む。むしろ読むよ!しりあがり寿とか好きだよ!!エレキな春とかね!読む読む。」
動揺してました。
「しらないですー」
「だよねー!!しらないよね!」
「カイジって漫画知ってますか?」
と、彼女は聞いてきた。
「うん、しってるよー。アカギとか書いてる人だよねー」
「そうです、そうです!私、あのマンガめっちゃ好きなんですよ!で、西池さんてカイジに超似てるんですよ!!言われません?」
「え、そう…かな?」
ホームレスに似てる、指名手配のポスターに載ってそう、などは言われたことあるよ!とはあえて言わなかった。
「こんなカイジに似てる人いませんよ!リアルカイジですよー。藤原竜也より全然、西池さんですよ~」
「なんか、ありがとう」
「それだけ、ホントに伝えたくてー。話せてよかったです!お疲れ様でーす」
彼女は去っていった。
しばらくすると、後輩の男がやってきて、
「オレの彼女が酔っ払ってなんか失礼なこと言ったみたいで、すいません」
と言ってきたので、尻を叩いた。
ビンゴ大会かなんかが始まり、でかいアメが当たり少しゴキゲンになったのだが、、親友の花岡くんと些細なことで口論になった。
花岡くんが、ビニール傘で足を叩いてきたので、負けじとオレも持っていたでかいアメを花岡くんの頭に思い切り叩きつけた。アメは粉々に砕け散った。
二次会どうしよっかー、といった楽しげな会話を背中で聞きながら、店を後にした。
帰り際にアメの芯の棒を鴨川に向かってぶん投げたのを覚えている。
なんだ、この話。
あー、マンガのキャラクターに似てる、ってよく言われるんですよね、って話でした。
あるときは、近所の飲み屋でカウンターに座って飲んでたら、隣の人の「あの失礼ですが、ハイスクール奇面組に似てる、って言われませんか?」という、ひとことがキッカケで店内全体がその話しで盛り上がりました。
ワールドカップの応援してんじゃないんだから!って言いたくなる程、の一体感でした。
最終的には、オレの顔が似てるのは奇面組の中の、一堂零なのか冷越豪なのかという議論が巻起こり、意見が真っ二つに割れ若干、険悪な雰囲気になってしまいました。
ただ苦笑するばかりでした。
他にも色々ありますが、平面的な顔なんでしょうか?良くわかりません。
友達に似てる。つーのも、よく言われるんですが「え、あそうなんだ」以外に返す言葉が見当たりません。
探しときます。
だんだんと本番が近づいてきています。追い込みに入ってきてるチームもあるようで、なかなか大変な感じです。
6月から順番で毎日更新してきた当ブログですが、この先、毎日は更新されなくなるかもしれません。
楽しみにしてくださってるかたがいらっしゃいましたら、申し訳ないてます
ホント、本番みにきてくださーい
ぜひぜひ
よろしくでーす。
今週はこのへんで
西池